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コラム

妊娠中・周産期ケアにカイロプラクティック

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こんにちは、Dr.ヨシダカイロプラクティック・院長の吉田です。

カイロプラクティックは腰痛肩こりだけのケアではありません。

アメリカのカイロプラクティック学部では胎生学(発生学)といって受精卵が形成されていく専門学を学びます。

そして周産期学、小児、婦人科及び泌尿器、老人病学を学んだうえで大学付属クリニックにて様々な年齢層や症状を抱えている方を診てきました。

もちろんこれはアメリカにおいてです。私が卒業したパーマー大学(Palmer College of Chiropractic)は全米、世界で最大規模の研究リサーチ機関があり、より科学的なケアの研究を続けています。

日本でも晩婚化がすすみ、【妊活】という言葉も使われています。

妊娠期間中は様々な変化や負担が母体に現れます。

つわり、吐き気、腰痛、息切れ高血圧、足のむくみ等ホルモン分泌も激しく変化します。
これは新しい生命が宿り、成長し始めている「証拠」です。
この変化は時として、つわり等の症状を引き起こしています。

妊娠初期だけつわりがある、後期まで続く場合と様々です。

ひとつの身体に二つの個性、神経が共存していると問題を引き起こすことがあります。

妊娠中・周産期ケアにカイロプラクティックが有効な理由

◆その1

お腹が大きくなるにつれて腰のカーブが変化します。

それに伴い首や背中のカーブも変わります。

歩き方が変わり、立ったりかがんだりするのもひと苦労。

お腹が大きくなり、腰痛になることは想像できますが、首、背中や足首に痛み等の症状が出ることを連想されない妊婦さんはたくさんいます。

お腹や腰だけではなく全体をとらえて、チェックする必要があります。

◆その2

身体をコントロールしている神経は背骨の中を通っています。

お腹が大きくなり腰に負荷がかかると、そこから枝分かれしている末端の筋肉や器官にも影響をあたえます。

うんちやおしっこの排泄、生殖器、腸、ぼうこう、腎臓をコントロールする神経の分岐点は腰です。

◆その3

痛みがなくても骨盤を正常な状態に保つことは胎児の成長を促します。

逆子、発育不足であれ胎児が正しくない姿勢でいると、母体(妊婦さん)にも影響を及ぼします。

それは母体の下半身から心臓へともどる血管を圧迫し、高血圧やむくみ、けいれん等を引き起こします。

つまり骨盤を正常に保つことは胎児、母体両方の健康へとつながります。

新しい生命を迎えるにあたり少しでも妊婦さんの負担を軽減する必要があります。

Dr.Yoshidaは妊婦さんを安全に治療することが出来ます。

アメリカ・オランダでも多くの妊婦の方のケアに携わってきました。

最小限のチカラで、最大限のスピードで優しく施術を行います。

当院は、肩こり腰痛坐骨神経痛産前産後ケア側弯症などでお悩みの患者さんが多く来院されます。

連日多くのご予約を頂戴しておりますが、時間帯によってはご予約可能な場合があります。まずはお気軽にお問い合わせください。

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