こんにちは、Dr.ヨシダカイロプラクティック・院長の吉田です。
原因は忙しくて、勉強が大変で、睡眠不足で、不安で と理由は様々でした。
ラグビーを高校3年の11月まで行い、現役で志望校に入れ、留学に必要なTOEFLの点数もクリアし、アメリカのローカル大学を終えて、カイロの大学に入ってしばらくしたら発症しました。
物事が順調に進んでいたので朝の7時過ぎから始まる授業や、膨大な教科数や試験でついていけませんでした。
ストレスによる不眠は多く知られていますが【多眠・過眠】もあります。
私は睡眠の質が悪くて寝られなかったり超多眠になったりと不安定でした。
また言いようのない不安感、死への恐怖や生への執着でちょっとしたことで夜中に自分で運転してER、夜間救命によく行きました。
・脳内の血管が切れそうになる
・頭が後ろに引っ張られる
・地面が揺れる
・動悸がはげしくなる
・うまく呼吸ができない(呼吸の仕方を忘れる)
・脂汗が出てくる
・胸が締め付けられる
といったように症状は様々でした。
トンネルが怖い、運転して橋の上を通過するのが怖い
病院に行くと血圧があがると、特定の場所や行動で症状が急に現れました。
ERで血圧が210を超えていたのでアメリカ人ドクターが驚いていましたが原因は分からないと言われました。24歳の時でした。
鬱と診断されて一時帰国した直後は横浜から品川までの東海道線に乗る事は出来ませんでした。
各駅停車の京浜東北線で移動していた話を今となって友人に話すと皆驚きます。
結果的に良くなるまでは鬱を経験したパーマー大学の診断学の教授に面談を複数してもらい、話を聞いてもらいアドバイスを頂きます。
鬱は治ります。良くなります。
昔では考えられないくらいの情報量、行動範囲、活動時間、昼夜問わずに仕事や勉強を行うことで許容量を超えることも多くあります。
最も大事なことは貯めこまずに誰かに相談すること現状を受け入れること
当院は、肩こり、腰痛、坐骨神経痛、産前産後ケア、側弯症などでお悩みの患者さんが多く来院されます。
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