こんにちは、Dr.ヨシダカイロプラクティック・院長の吉田です。
本日は、よくいただくご質問にお答えしていきます。

以前から寝つきが悪く、すぐに目が覚めたり睡眠の質も悪いように思います。薬はなるべく飲みたくないのですが・・・
【不眠】とは眠くなくなるということではなく、寝ようとしても寝られないことをさします。
睡眠薬を使いたくないと思っている方は非常に多いです。起きた時に疲労感が強かったり、思うような時間に起きにくかったりもします。
「身体は疲れている、明日も朝から大事に会議がある準備はしたし、あと数時間しか寝られないけどとにかく休もう…」寝ることが出来なかったり、
睡眠中にドキドキして起きたり、起きた時に身体が動かなかったり起き上がるチカラもない状態、睡眠時間が不足しているので日中や仕事中も身体がだるくて眠く、
まるで時差ボケの感覚が続きます。
そして夜は「今日も寝つけなかったらどうしよう」という不安感が増します。生きていく上で必要な【寝る・休む】という行為。
睡眠時間が3時間ほどで十分な人や最低でも9時間は必要と人それぞれです。
良質の睡眠をとるには寝るまでのメリハリとアプローチが必要
説明していく上で必要な交感神経(闘う・動かす)と副交感神経(リラックス・休む)の理解が必要になります。
◆大事な会議前には心臓がドキドキして手が汗ばみ、口が乾きます。→ この状態が交感神経が活発ないわゆる心身がオンの状態です。
◆運動を終え、シャワーを浴びて夕食後に読書や音楽を聞いていると眠たくなります。→ この状態は副交感神経が活発な心身がオフの状態です。
あまりにも緊張しすぎる、考え事や、寝る直前の激しい運動はたとえ就寝中であってもアタマの中動いている交感神経がオンのままです。
レム睡眠とはREM(Rapid Eye Movement) 目が活発に動いている状態です。身体は休んでいますが脳は活動しています。
ノンレム睡眠は逆の意味であり目がゆっくり動いている状態。
深く眠っているのでこの状態に目覚まし時計なので起床するとカラダがだるくて起きにくくなります。
このレム、ノンレムのサイクルの安定、把握が大切です。
そうするためには神経の送受信を正しく行う状態にする必要があります。
カイロプラクティックは神経伝達の妨害を取り除きます。
身体に【いまから寝るよ】と伝える
◆白色蛍光灯を使わず間接照明で
◆寝る直前の食事・飲酒を避ける
◆ベッドのなかでゲームやスマートフォンの強烈な光を浴びない
◆日中に太陽光を浴びる 有酸素運動を行う
◆入浴後に軽いストレッチを行う等の寝る直前の習慣・儀式をつくる
上記のポイントも意識しながらカイロプラクティックのチェックをお薦めします。
カイロプラクティックケアで入眠のスイッチを円滑に。
当院は、肩こり、腰痛、坐骨神経痛など整形外科的疾患でお悩みの患者さんが多く来院されます。
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