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コラム

男性に圧倒的に多い【椎間板ヘルニア】

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こんにちは、ヨシダカイロプラクティック・院長の吉田です。

椎間板(ついかんばん)ヘルニアで悩まれているかたは多いです。

腰だけではなく首や背中でも発症します。

男性が圧倒的に多く、40代から60代にかけてが多いです。

その理由は症状として現れていなくとも中年男性20~35%の人は椎間板が減少している状態です。

症状の有無は椎間板の減少と直接的に関係が無いとの研究が分かってきました。

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私は腰の椎間板ヘルニアを中学生の時に経験しました。

私自身も腰の椎間板ヘルニアを中学生の時に経験しました。

坐骨神経痛がひどく、シビレで長時間座ることが出来ませんでした。授業中は床に毛布を引いて寝ながら授業を受けたこともありました。

自分の経験、過去の症状、整形外科的アプローチや手術のリスク、カイロプラクティック、運動療法等を述べると数十ページに及ぶので出来るだけ短くまとめます。

原理はどれも同じで背骨と背骨あいだのクッションの役割をしている部分(椎間板)が外に押し出されて神経根を圧迫します。

重要な点は2つあります。

まずこの定説、椎間板減少→神経を圧迫 という説明は過去のものとなっています。もし神経を圧迫しているなら24時間、どの姿勢でも症状がせるはずです。

しかし私の場合は長時間の座り姿勢、同じところに長時間立つ、朝起きて最初に顔を洗う等の屈む時に坐骨神経痛がでました。つまり症状にはムラがあるということです。

そして私のように症状は突然やってくることもあります。

「痛くないから大丈夫」ではなく【何もない 良い状態をキープすること】がとても大切になります。

次に問題箇所と症状が出る箇所が異なることが多いということです。

私の症状は左のお尻から左の足首の裏側に上から下に電気が走るように激痛がありました。問題箇所は腰椎4番と5番目 骨盤の上のところです。

しかし症状は左側のお尻から左足首だけで、骨盤の上はまったく痛くありませんでした。 

私が経験した腰の椎間板ヘルニアの症状は左のお尻の下から左足のかかと付近までに痛みやシビレがありました。

またその痛みは強烈で、せきやクシャミをすると高圧電流がおしりから足まで走るような感覚でした。あまりに痛すぎて、せきやクシャミを我慢するようになりました。

原因はケガや長年の姿勢、負荷のかかる作業等が考えられますが、明確な原因を特定することは困難です。

身体的負荷や怪我、事故も考えられますし加齢も一因ではあります。しかし私は14歳で発症しました。

首も腰もを正しく診断する時にMRI画像は大変有効です。レントゲンではわかりにくい箇所や状態も詳しく知ることが出来ます。

椎間板ヘルニアと診断された後には以下の選択が日本では一般的です。

・投薬、痛み止めや鎮痛剤
・運動療法、理学療法
・手術
・手技療法 整体、マッサージ、カイロ

カイロプラクティックはヘルニアに効果的です。

なぜそう言えるかというと自分が経験・体験したからです。そしてアメリカ、オランダ、日本で多くのヘルニア方を診てきました。

椎間板(ついかんばん)ヘルニアで悩まれている方は多いです。腰だけではなく首や背中でも発症します。

首も腰もを正しく診断する時にMRI画像は大変有効です。レントゲンではわかりにくい箇所や状態も詳しく知ることが出来ます。

私自身がそうであったようにカイロプラクティックは施術を通して、そしてその方の問題にあったストレッチ・運動法もお伝えすることで手術や外科的処置を行うことなく治癒を図ります。

当院では日本に2台しか導入されていないレントゲン分析ソフトを用い、最適な角度や方向、最速のスピード、最小の負荷で施術を行います。

施術はソフトで負荷がとても少なく行います。症状のある時も施術出来ますが、症状が表面化する前の状態であれば、よりリラックスした状態で効果的にアプローチできます。

当院は、肩こり腰痛坐骨神経痛産前産後ケア側弯症などでお悩みの患者さんが多く来院されます。

連日多くのご予約を頂戴しておりますが、時間帯によってはご予約可能な場合があります。まずはお気軽にお問い合わせください。

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