完全予約制新規1日3名まで | 受付:10時~20時

「HPを見て…」とお電話ください

050-3645-3688

お知らせ

本日のご予約枠は残りわずかとなっております
このページのタイトルとURLをコピーする

コラム

誰でもなり得る【自律神経失調症】スグにできる対策

投稿日:

こんにちは、Dr.ヨシダカイロプラクティック・院長の吉田です。

自律神経失調症】というコトバは聞いたことがあると思います。しかしながら詳しく分からない… 何科にいけばよいの? 薬以外の方法は??

自律神経失調症の症状は多岐にわたります。名前にあるように【自律神経】が【失調した状態】です。

ネプチューンの名倉潤さんやメジャーリーグを経て前ソフトバンクホークスの川崎宗徳元選手もこの状態にあったとも言われています。

そもそも自律神経とは??

カラダの動き、感覚、内臓などの各器官をコントロールしている神経 その中の自分の意志でコントロールできない神経を自律神経と呼びます。

自立神経とも変換候補で出てきますが【自律】が正しい名称です。

その自律神経の中に【交感神経】【副交感神経】があります。おおまかに言うとスイッチONとスイッチオフです。

自律神経は心臓、血管、胃腸、肺をコントロールしています。つまり心拍、体温、消化、呼吸、吸収の全てを管理している神経です

【交感神経】は仕事に集中したりケンカをすると切り替わるスイッチON

【副交感神経】は食後や入浴後の就寝前等のリラックスモードのスイッチオOFF

これらはシーソーのようなもので常に行ったり来たりしています。交感神経は動いたりフル稼働には向いていますが消化、便通やリラックスをすることが難しいです。

副交感神経は眠たくなり、集中して作業は出来ませんが食べ物の消化吸収や心拍を整えて入眠を促します。

自律神経失調症】はこのシーソーが上手く切り替わらない状態です。

頭痛めまい立ちくらみ耳の違和感目の疲れ、口の渇き、動悸、息切れ、息苦しさ、不安感、胸がつまる、吐き気、胸やけ、胃の違和感、膨満感、ガスがたまる、手足のしびれや痛み肩こり多汗冷え性頻尿、残尿、便秘生理不順、勃起障害、倦怠感、疲労、イライラ、感情の起伏が激しい等さまざまです。

私はアメリカ留学時代に鬱とパニック障害を経験しました。動悸、息切れ、胸の圧迫感、重い病気にかかっているのではないかという不安感、死への恐怖等がありました。

これらも自律神経が乱れている状態でした。

脈が速い→遅くする

高血圧→降圧剤で下げる

痛みがある→鎮痛剤

カイロプラクティックは骨の専門家と思われている方は多いです。

自称カイロプラクターのなかでも骨格の専門家、骨のゆがみを~と謳っているひともいます。

カイロプラクティックは神経の専門家です。

運動神経や感覚神経だけではなく自律神経の不具合箇所や問題箇所を探し出します。その神経の出所が背骨の間であるので必然的に「背骨」の専門家ともいえます。

自律神経失調症と診断された方、またその疑いのある方、体調は悪くないけど良い状態を維持したい方はこちらを参考にして下さい。

・規則正しい、メリハリのある生活 

・午前0時までには寝る 間接的でも良いので朝起きたら日光を浴びる

・ウォーキング等の有酸素、軽いストレッチ

・ストレスを抱え込まない 誰かに相談する 解決しなくてもよいので溜めない

・寝る3時間前までに夕食を終える

・寝る前はリラックス 入浴、スマホやPCの光をみない

・ゆっくりと呼吸 吐きだす方を長く

・良くなる、治る病気(状態)であると認識すること

・笑う 好きなことをする 大丈夫だと唱える

・日常生活がおくれないほどであれば薬物療法 ただ安易に摂取し過ぎない

・カイロプラクティックのチェックをうける

当院は、肩こり腰痛坐骨神経痛産前産後ケア側弯症などでお悩みの患者さんが多く来院されます。

連日多くのご予約を頂戴しておりますが、時間帯によってはご予約可能な場合があります。まずはお気軽にお問い合わせください。

-コラム